軌道エレベーターガール

おしゃれカフェめぐりのレポートと映画の感想とその他を書きます。

私、もっと輝きたいんです……!

久しぶりに部屋のカーテンを開けたらすぐそこに桜の樹があることを知って今日は部屋の中から花見をしていたかというと今日も今日とて映画を観に行ってました。

 

今日は劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME。花いろといえば「戸松がやかましい」というクソアニメの条件を満たした作品ですが、どの層を狙っているのかわからないアベレージさと、なこち(押水菜子)のかわいさと、「ホビロン」という意味不明な名言でごくごく限られた一部の人々の一世を風靡したセピアな作品です。

意味わかんないっすね。

私は主題歌が好きで見てました。そういう選び方よくやります。

 

http://www.youtube.com/watch?v=8GMrg7d7AQk

 

こちらはテレビアニメ版のオープニングテーマです。目を閉じて視聴することをおすすめするわけではないですが、実力派の歌声です。褒めてますよ。「そばかす」とか歌ってる人を彷彿とさせる感じじゃないですか。そばかすを歌ってる人ってデーモン小暮閣下のことじゃないですよ。

 

花いろ劇場版は、おはな(松前緒花(うるさい))役の伊藤かな恵さんがその母親である皐月の若かりし頃を演じている場面が多いというところが大きなポイントです。かな恵ちゃんの声かわいいよね。演じるキャラがいつもウザいから嫌いですけど。

 

今回の劇場版公開、実はちょっと心配していたことがありまして、何と言うかプロモーションが弱かった印象だったんです。あまりテレビCMも目にしなかったですし(もちろん私が常に深夜アニメに張り付いているわけではありませんからたまたまかもしれませんが)、劇場にポスターが掲出されるのもずいぶん遅く(たまたま私が見逃しやすい狭くて暗い廊下に貼られていたからかもしれませんが)、しかもそのポスターではいつ公開なのかよくわからないという、踏んだり蹴ったりぼんぼったりの状態だったのです。

まさか館内に5人くらいしかいなかったら嫌だなあとか思ってたわけです。結構あるんですよ、そういう映画。イチオシのつもりだったライフオブパイとか。

ところが実際ふたを開けてみると、夜までの全ての会ばっちり予約が埋まってまして、さすがの先着入場特典かなあと関心しました。イラスト色紙ですね。スキャンが汚い。

 

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本来ならここで、テレビアニメ放映直後に私が聖地巡礼の旅として金沢まで出向いた話とかも展開していきたいんですけど、紙面の都合上、あと実際にはそんな旅行なんてしていない都合上、簡単に私の妄想だけ述べて終わりにしようと思います。ってか読者の皆さんがどの映画を観るか観ないかの判断材料になればと思って始めたこのブログ、まともに映画の評価をした記憶がないというかする気がないというか、小並感ブログ感がものすごくなってきたのでちょっと解消してみようと思って音楽や画像を貼ってみたりしました。

 

何の話でしたっけ。

 

そうか、妄想ですね。

私も若い(女子高生)の仲居さんがハプニングを起こしまくる温泉旅館に泊まって彼女たちを輝かせてあげたいです。

 

 

 

今週のお題「お花見」